『金鯱賞2024の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「金鯱賞」の
穴馬探しを
お届けします。

金鯱賞は
3月10日(日)に
中京芝2000mで
行われる古馬G2。

G1大阪杯へ
向けての重要な
ステップレースです。

早速、金鯱賞の
ポイントを幾つか
お伝えしましょう。

なお、金鯱賞が
今の時期に
行われるように
なったのは2017年から。

ですので、ココで
紹介する各データは
その2017年~
2023年まで近7年の
ものとなります。

 

 

【ポイント1】
とにかく
父ディープ系が強い

→近7年好走馬21頭の
うち、約半数の10頭が
父ディープ系でした。

 

17年1着馬
17年2着馬
17年3着馬
18年1着馬
18年2着馬 父ディープ系
18年3着馬 父ディープ系
19年1着馬 父ディープ系
19年2着馬
19年3着馬
20年1着馬
20年2着馬 父ディープ系
20年3着馬
21年1着馬 父ディープ系
21年2着馬
21年3着馬 父ディープ系
22年1着馬
22年2着馬 父ディープ系
22年3着馬 父ディープ系
23年1着馬 父ディープ系
23年2着馬 父ディープ系
23年3着馬

 

道中スローで流れて
直線で脚を伸ばしあう
展開が多いレースゆえ、
ディープ系の特性が
活きやすい、という
コトなのでしょう。

特にココ3年では
9頭中6頭が該当と
さらに高確率。
年々馬場状態が良く
なっているコトと
関連しているのかも
しれません。

 

 

【ポイント2】
前走リステッド組に
注目?

→近7年の全出走馬の
前走別成績は下記の
とおり。

 

G1     複勝率32% 4.1.1.13
G2     複勝率 0% 0.0.0.18
G3     複勝率22% 1.3.2.21
リステッド  複勝率50% 2.0.2.4
オープン特別 複勝率20% 0.0.1.4

 

このように前走で
リステッドを使って
きた馬が好況です。

前走でリステッドを
使ったような馬=
春のG1レースが
大目標というよりも
ココが当面の目標と
いう馬が多いコトも、
この好成績に現れて
いるのでしょうか。

 

 

【ポイント3】
関東馬苦戦

→近7年の東西別・
成績を診てください。
関東馬が、かなり
苦戦しています。
ダブルスコア状態。

 

関西馬 複勝率28% 7.6.5.46
関東馬 複勝率14% 0.2.1.18

 

 

【ポイント4】
1番人気が
全く崩れないレース

→近7年で1番人気は
なんと(5.1.1.0)。
穴馬を狙うにせよ、
馬券は1番人気との
組合せをしっかり
押さえておくべき
レースと言えます。

 

 

【ポイント5】
中位後方から
速い脚で差しても
届かないレース

→中京2000m戦=
流れが速くならないのに
馬群がタテ長になる
ケースが多め。

ですので必然的に
道中で前にいた馬=
中京芝2000m戦では
有利となります。

そんな馬が、直線で
「ソコソコの速さの
上がり脚」さえ使えば
後続を振り切れるのです。

実際に、近7年の
馬券圏好走21頭中、
19頭が4角6番手より
前にいた馬でした。

逆に「4角7番手より
後ろ」に構えて、
トップ5の上がり脚で
差してきた馬は6年間で
計24頭いましたが
(1.0.1.22)と散々。

そんな、後方待機に
構えて進めそうな馬の
評価を下げる作業が、
当レースの予想では
肝要となります。

 

 

【ポイント6】
4歳馬が好調

→近7年の馬齢別・
成績を診てください。

 

4歳  複勝率40% 4.3.1.12
5歳  複勝率29% 2.3.3.20
6歳  複勝率19% 1.0.3.17
7歳上 複勝率 6% 0.1.0.15

 

4歳馬が快調。
じつは7年間毎年、
4歳馬が馬券に
絡んでいます。
今年も該当馬は
要チェックでしょう。

 

 

以上6点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

 

 

 

———–
金鯱賞   ポイント1・2 該当馬

【ポイント1/父ディープ系】 5頭
  ショウナンバシット
  バラジ
  プログノーシス
  ヨーホーレイク
  レッドジェネシス

【ポイント2/前走リステッド出走】 2頭
  ショウナンバシット 
  レッドジェネシス

 

データ競馬:TARGET frontier JV


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