『前走4着以下はナメられるので儲かりやすいと知っていますか?』田中洋平

馬券は他の競馬ファンが気付いていないポイントを
見つけたら儲かるという仕組みで、
他人と同じ場所を探している内は儲からない。
ですよね?
魚釣りに似ているのかもしれません。
魚がよく釣れる自分だけのポイントがあっても、
そこが大勢の人に知られたら、あまり釣れなくなる・・・
みたいな感じです。
で、多くの人が予想の参考にするのが、前走の着順です。
だから前走の着順で儲かる馬券術を作るのは、けっこう難しいです。
でも同じ要素の前走着差は、注目されにくいので、
今走の人気に反映されないことが多いです。
例えば『着差なし』ってありますよね。
1着馬と0.0秒差だった馬です。
ゴール前、横並びでハナ差。
という感じです。
ここでイメージしてください。
着差なしの2着や着差なしの3着って強そうですが、
着差なしの4着って、あまり強そうに感じない。
それだったら、0.2秒差の2着の方が強そうに感じませんか?
不思議なもので、そう感じる人が多いんですよね。
1)前走着差なしの2着
勝率22% 連対率39% 複勝率51%
単勝回収率72% 複勝回収率80%
2)前走着差なしの3着
勝率17% 連対率32% 複勝率45%
単勝回収率75% 複勝回収率81%
3)前走着差なしの4着以下
勝率18% 連対率26% 複勝率37%
単勝回収率118% 複勝回収率91%
このように前走4着以下は、ナメられるので配当妙味が発生します。
自分だけの超穴場釣りスポットを見つけたければ、
素人がすぐに釣りにきそうな場所はダメです。
波打ち際の狭い岩場を歩いて、
駐車場から死角になって見えない場所に行きましょう。
競馬に置き換えると、
競馬素人が知ることのできないファクターや、
まったく参考にしていないファクターを使うことですね。
知恵を絞って、色々と考えてみましょう。
投稿者プロフィール

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田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。
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