『パラダイスステークス2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「パラダイスS」の
穴馬探しをお届けします。

春の東京競馬も
いよいよ次週がオーラス。

パラダイスSは
最終日6月23日(日)に
東京の芝1400mで
行われるオープン特別、
リステッド競走です。

さっそく、下記を診て
いただきましょう。

1日(土)5R
1着馬 4枠 4角2番手
2着馬 8枠 4角7番手
3着馬 5枠 4角4番手

1日(土)10R
1着馬 2枠 4角9番手
2着馬 5枠 4角4番手
3着馬 7枠 4角2番手

2日(日)8R
1着馬 1枠 4角6番手
2着馬 1枠 4角3番手
3着馬 5枠 4角9番手

8日(土)5R
1着馬 3枠 4角3番手
2着馬 2枠 4角3番手
3着馬 7枠 4角2番手

9日(日)3R
1着馬 3枠 4角1番手
2着馬 7枠 4角3番手
3着馬 5枠 4角13番手

15日(土)1R
1着馬 4枠 4角4番手
2着馬 7枠 4角4番手
3着馬 2枠 4角先頭

15日(土)10R
1着馬 3枠 4角先頭
2着馬 7枠 4角2番手
3着馬 1枠 4角3番手

16日(日)6R
1着馬 6枠 4角5番手
2着馬 3枠 4角2番手
3着馬 5枠 4角6番手

16日(日)8R
1着馬 5枠 4角3番手
2着馬 2枠 4角2番手
3着馬 5枠 4角11番手

これは、今月に行われた
全ての東京芝1400m戦で
好走した27頭の「枠」と
「4角の位置取り」です。

上記27頭のうち
「6枠から外枠」の馬は
全27頭中7頭だけ。

また「4角位置が
5番手より後ろ」だった
馬も、全27頭のうち
8頭だけでした。

「外枠馬があまり来ない。
内中枠馬が断然有利」

「逃げor番手先行馬が
圧倒的に有利」

これは、今月の
東京芝1400m戦に
限った話ではありません。
近年の東京芝1400m戦で
見られる2大傾向です。

近年の東京芝1400m戦は
スローペースが増えました。
しかし、トラック構造は
(当たり前ですが)以前と
変わらず「大きく回って
くるコーナー部」が多くを
占めめレイアウト。道中で
内目へ潜り込めるポイント、
パスできるポイントとも
少なめです。

ゆえに「後ろの馬が差す
条件」が揃っておらず、
前の馬が残りやすく
なっているというコト。

この東京芝1400m戦だけは
その時々の馬場状態や
馬場傾向にあまり関係なく
常に「内中枠から前に
行きそうな馬」をシンプルに
狙うのが正解。馬券の正解に
容易くたどり着けるケースも
増えます。

パラダイスSに限らず
他の東京芝1400m戦でも
意識していただければと
思います。

以上の点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。