『中山グランドジャンプ2021の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「中山グランドジャンプ」の
穴馬探しをお届けします。

中山グランドジャンプは
4月17日(土)に
中山の大障害コースで
行われる障害G1です。

今年は絶対王者・
オジュウチョウサンが
同一G1・6連覇の
大偉業にチャレンジ。
しかし相手も揃いました。
まさに「超・少数精鋭」、
非常に楽しみな一戦です。

土曜施行の一戦ですので
さっそく当レースの
ポイントをお伝えします。

 

 

【ポイント1】
近年の
好走馬の「パターン」は
3つしかない?

→近5年の当レースの
好走馬15頭の顔ぶれを
診てください。

16年1着馬 △
16年2着馬 ★ 前年暮れの大障害3着
16年3着馬 ▼ 中山+福島障害1.1.0.2(着外は共に4着)
17年1着馬 △
17年2着馬 ★ 前年暮れの大障害4着
17年3着馬 ★ 前年暮れの大障害2着
18年1着馬 △
18年2着馬 ★ 前年暮れの大障害2着 
18年3着馬 ▼ 中山+福島障害2.1.0.0
19年1着馬 △
19年2着馬 ★ 前年暮れの大障害4着
19年3着馬 ★ 前年暮れの大障害3着
20年1着馬 △
20年2着馬 ★ 前年暮れの大障害3着
20年3着馬 ★ 前年暮れの大障害2着

 

★印の付く馬、
▼印の付く馬。
△印の付く馬。

当レースの好走馬=
ハッキリと上記3つの
パターンに分かれます。

★印=前年暮れの
中山大障害で4着以内に
好走した馬です。

▼印=今回が障害G1に
初出走だった馬です。
但しそれまでの「中山&
福島の障害レース」で
連対経験があり、かつ
5着以下が無いという
抜群の中山&福島での
障害実績を持っていた馬。

そして△印=絶対王者の
オジュウチョウサンです。

オジュウチョウサンは
さすがに別格として、
他は★印の付いた馬か
▼印の付いた馬しか
好走していません。

障害界=力関係が
変わりづらい世界。
しかも春に施行される
このグランドジャンプは
前年暮れの中山大障害から
たった4ケ月後の施行。

そんな短い期間の間に
障害トップの勢力図が
一変していることなど
まずありえません。

ですから、春施行の
グランドジャンプ=
前年暮れの中山大障害で
好走した馬がふたたび
好走するのが「基本中の
基本」というワケで、
★印付きの馬が大勢を
占めています。

また、中山&福島の
障害コース=バンケットの
昇降が相当キツいという
「共通項」があるため
中山&福島の障害戦では
「中山&福島の障害戦での
好走実積」はプラス材料と
なります。

しかも大障害コースは
昇降回数が多いため
いっそう「昇り降りへの
適性の有無」が肝要。

ゆえに初の大障害出走でも
中山&福島の障害での
成績が抜群なら期待可…
というワケです。それが
▼印の付く馬になります。
2頭が該当。

ともあれ
オジュウチョウサン以外なら
★印、▼印のいずれかに
該当する馬に注目、という
ワケです。

 

 

【ポイント2】
阪神スプリングJ組が
強いレース

→近10年(開催時期が
7月だった2011年は
除く/2010年以降)の
前走別成績を診ると、
阪神スプリングJを使って
きた馬が(4.6.5.29)、
複勝率34%で優勢です。
次いでペガサスJS組が
(4.3.4.32)複勝率26%。

 

 

【ポイント3】
オジュウチョウサンは
走れるのか?

→障害界の絶対王者・
オジュウチョウサンが
今回、5ケ月ぶりの
休み明けで出走して
きます。休み明けでも
1番人気でしょう。

ひとつポイントとして
診ておきたいのは調教。
当馬の近5走(障害戦に
限る)の、最終調教の
時計を診てください。

 

8走前 2019阪神SJ 1着 W 68.6-53.6-12.6 馬ナリ 
7走前 2019中山GJ 1着 W 66.4-52.0-13.0 馬ナリ
3走前 2020阪神SJ 1着 W 68.0-52.2-12.6 馬ナリ
2走前 2020中山GJ 1着 W 68.3-53.0-12.6 馬ナリ
前走  2020京都JS 3着 W 67.1-52.3-13.6 馬ナリ

 

前走は、上記のように
やたらラスト1ハロンが
掛かっていたのです。
この週に美浦ウッドで
追い切った馬の中でも
かなり「下位」にあたる
ラスト1ハロン時計でした。

もっと細かく書きますと
67.1-52.6-38.9-26.7-
13.6。ですから途中から
12.2→13.1→13.6と
けっこう失速しながら
ゴールしていたワケです。
そして結果は3着完敗。

今回も、まずは当馬の
最終調教でのラストの
伸び方に注目したいと
思っています。

 

 

【ポイント4】
枠順のナゾ?

→近10年(開催時期が
7月だった2011年は
除く/2010年以降)の
当レースの枠別・成績を
診てください。

 

1・2枠 複勝率 4% 0.1.0.22
3・4枠 複勝率32% 0.2.7.19
5・6枠 複勝率38% 6.4.3.21
7・8枠 複勝率18% 4.3.0.33

 

このように1枠・2枠が
サッパリの成績です。
そして勝っているのは
全て5枠から外の枠。

障害戦なんて、枠順は
全く関係ないだろう…
と言われそうですが、
スタートしていきなり
いけ垣を飛んで右に
曲がっていく変則的な
序盤のレイアウト。

内枠馬が前に行けないと
あっという間に外から
包まれて自分のリズムを
崩してしまうケースも
結構ある…という事では
無いでしょうか。

 

 

【ポイント5】
オジュウチョウサンを
除けば関西馬優勢

→タイトルどおり。
近10年(開催時期が
7月だった2011年は
除く/2010年以降)の
東西所属別の成績を診て
ください。このように
オジュウチョウサンを
除けば、関西馬の優勢が
続いているレースです。

 

関東馬(オジュウチョウサン)  複勝率100% 5.0.0.0
関東馬(オジュウチョウサン以外)複勝率13% 2.4.1.45
関西馬             複勝率25% 2.6.9.50

 

 

以上5点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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