『これからの時期に使える2歳重賞の攻略法!』田中洋平

 

宝塚記念のオンラインコンピ予想会、

ご視聴いただき、ありがとうございました。

 

私の感想などはこちらの記事に書いてあります↓

宝塚記念のオンラインコンピ予想会は見事に的中!

 

今日はこれからの時期に使える2歳重賞の攻略法を、

公開したいと思います。

 

私は競馬中継を観ながら、

気付いたことがあればコピー用紙などにメモ書きするのが習慣。

 

それを後日、改めてTARGETで検索。

 

少し時間を置くことで、

その馬券術を客観的に見ることができるメリットがあります。

 

ですが反対に、

自分が何を考えて書いたのかまったく分からないメモが、

出現するというデメリットもあります。

 

自分が数日前に書いたメモなのに、

本当にまったく何も思い出せないとは、ガッカリの極み。

 

仕方がないので放置しておいて、

後日また見てみると、ピーンッ!と思い出すこともある。

 

人間の脳みそは不思議ですね。

 

ということで今日のは、

私のメモを整理して処分しようとしていた時に見つけた攻略法。

 

書いたのはたぶん2年前くらいだとは思いますが、

TARGETで調べたら、そこそこ使えそうでした。

 

条件は以下の通り。

 

・2歳重賞

・今回1~3番人気

・前走4角1~4番手

 

終わりです。

 

これで以下の成績になります。

 

勝率29% 連対率48% 複勝率62%

単勝回収率110% 複勝回収率93%

 

超カンタンですね。

 

2歳重賞で上位人気になるような馬は、大崩れしない。

 

さらに先行力がある馬は、なおさら大崩れしない。

 

ということ。

 

血統で人気しているような馬はデビュー戦で躓いて、

2歳重賞に出ることができない。

 

なんとか出走できたとしても、人気にならない。

 

また新馬、未勝利戦で末脚がハマって勝ったような馬も、

重賞レベルになると簡単に通用しない。

 

こちらのデータをご覧ください。

 

 

データの条件は以下の通り。

 

・今回2歳重賞

・前走新馬戦か未勝利戦

・前走上がり最速

 

上がり最速を叩き出して勝利した馬でも、

前走で2着馬に0.6秒差以上の圧勝をしていないと、

今回の重賞では厳しいというデータ。

 

これは逃げ先行して、上がり最速の馬のデータも混じっているので、

差し追込み馬だけに絞ったら、もっと悲惨なデータになると思います。

 

つまり2歳重賞において、先行力は必須。

 

逃げ、先行できないということは、

ゲートをスムーズに出ないという気性面の心配もありますしね。

 

いくら能力が高くても、

気持ちが幼い馬は取りこぼす確率も高い。

 

2歳戦ではとくに要注意ですね。

 

このように2歳重賞は、割とカンタンに攻略できます。

 

と言っても、

私のメモ書きから拾ったレベルの攻略法なので、

もう少し掘り下げてみた方が、良いかもしれません。

 

カンタンな条件なので、

あなた自身でTARGETで検索してみて、試行錯誤してみてください。

 

何かの参考なれば幸いです。

 

 

投稿者プロフィール

田中洋平
田中洋平
田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。

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