『オールカマ-記念2021の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「オールカマ-」の
穴馬探しをお届けします。

オールカマ-は
9月26日(日)に
中山芝2200mで行われる
伝統の中距離G2です。
天皇賞・秋への
ステップレース。

さっそく、当レースの
ポイントを記します。

 

 

【ポイント1】
トニービン持ちの馬が
よく好走するレース

→論より証拠。
とにかく下記を
診てください。

 

10年 3着 トウショウシロッ
11年 1着 アーネストリー
12年 2着 ダイワファルコン
13年 1着 ヴェルデグリーン
13年 2着 メイショウナルト
15年 2着 ヌ-ヴォレコルト
16年 2着 サトノノブレス
18年 3着 ダンビュライト
19年 2着 ミッキースワロー
19年 3着 グレイル

 

これは2010年以降の
オールカマ-で
馬券圏に好走した30頭中、
組成内にトニービンの
血を持つ馬です。

(新潟施行の
2014年は除く)

このように、
全30頭のうち10頭…
好走馬の3分の1が
「トニービン持ち」。

かなりの高確率と
言っていいでしょう。

昨年は1番人気に
まつりあげられた
ミッキースワロー、
骨折休み明けの
サンアップルトン、
2年の休み明けの
オウケンムーンという
微妙な面々が
「該当馬」でしたので
好走ナシも仕方ナシと
あえて割り切りますが、
そんな昨年を除くと
上記のように、ほぼ
1年に1頭は該当馬が
快走しています。

当レースはペースが
あまりユルまず、
しかも終盤で早めに
各馬が加速するため
けっこうシビアな
展開になりがち。

そして、いつも申して
いますようにそんな
タフな質のレースに
めっぽう強いのが、
スタミナとパワーを
十二分に備えている
トニービンの血です。

ゆえにオールカマ-で
トニービンを備える馬が
走っているのでしょう。

まずは、各出走馬の
血統組成をチェックして
おきたいところです。

 

 

【ポイント2】
「夏フル稼動馬」が
近年は苦戦傾向

 

→近年のオールカマ-では、
夏にフル稼動していた馬が
あまり好走していません。

2010年以降(新潟施行の
14年除く)の近10年で、
夏フル稼動馬=6~9月に
3走以上走った馬は19頭が
出走していましたが馬券に
絡んだのは2頭だけ。

サマーシリーズ最終戦と
位置づけられている
京成杯SCやセントウルSと
違って、オールカマ-は
「夏競馬の続き」的な
位置づけではありません。

しかも
オールカマーじたいの
メンバーレベルも最近は
かなり上がっています。
秋を見据えた強い馬が
始動戦にココを選択する
ケースも増きました。

ゆえに、特に近年は
「夏競馬フル稼動馬」が
その勢いを持ち込んで
オールカマーに続戦しても
レベル的に通じづらく
なっているワケです。

 

 

【ポイント3】
当レース2戦2勝の
高野厩舎

 

→関西の厩舎ながら
当レースに狙いを定めて
2戦2勝です。2015年の
ショウナンパンドラと
昨年のセンテュリオ。

2頭ともディープ産駒の
牝馬ですが、今年出走の
レイパパレも、まさに
全く同じプロフィール。
無視できない存在です。

 

 

【ポイント4】
「格」が効くレース

 

→近10年(2014年除く)の
前走のレース格別の
成績を診てください。

 

重賞   複勝率28% 10.10.8.72
重賞以外 複勝率 8% 0.0.2.24

 

このように前走で
「重賞以外」のレースを
使ってきた馬がサッパリ。
ここまで極端な差がつく
重賞もさすがに珍しい。

近年はメンバーレベルが
上がってきていますから、
前走で「重賞以外」を
使ってきた格下馬では
なかなか厳しいという
ことなのでしょう。

 

 

【ポイント5】
前走同距離馬が
やたら強い

 

→近10年(2014年除く)の
前走からの距離短縮・
延長別の成績を
診てください。

 

前走から距離延長 複勝率18% 4.5.4.61
前走から距離短縮 複勝率19% 2.1.3.26
前走と同距離   複勝率58% 4.4.3.8

 

このように前走で
今回と同距離=2200mの
レースを使っていた馬が
断然優勢。

上記【ポイント4】と
あわせて考えると、
「前走で2200mの
重賞を使った馬」が
断然優勢ということに
なるワケです。

ですので宝塚記念を
前走で使っていた馬の
成績が当然優秀です。
近10年で(4.3.2.4)、
なんと複勝率69%!

 

 

【ポイント6】
人気薄が全然来ない

→穴馬探しの看板を
掲げる当欄がこんな
ことを言っては
申し訳なく思いますが、
とにかくオールカマーは
穴が来ない重賞です。

近10年(2014年除く)の
当レースにおける人気別の
成績を診てください。
7番人気以下は壊滅状態。
ここまで来ないのは流石に
「特異」な傾向です。

 

1番人気   複勝率70% 3.3.1.3
2・3番人気  複勝率55% 2.5.4.9
4~6番人気  複勝率33% 4.2.4.20
7番人気以下 複勝率 3% 1.0.1.64

 

 

 

以上6点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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