『ステイヤーズS2021の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「ステイヤーズS」の
穴馬探しをお届けします。

今週末から、
関東の開催は舞台が
中山へ移ります。

ステイヤーズSは
12月4日(土)に
中山3600mで行われる
G2のマラソン重賞。

平地重賞では
「最長距離」を走る
レースです。

土曜施行の一戦ですので
さっそく、当レースの
ポイントをお伝えします。

【ポイント1】
アルゼンチンvs京都

→当レースには
鉄板ローテがあります。

アルゼンチン共和国杯、
または京都大賞典を
前走で使ってきた馬が
よく走るのです。

近10年の前走別成績を
診てください。

アルゼンチン共和国杯複勝率23% 6.0.5.36
京都大賞典     複勝率39% 1.3.1.8
——————————
G3重賞      複勝率11% 0.1.0.8
オープン特別    複勝率20% 2.2.0.16
条件戦       複勝率22% 1.4.3.29

このように、馬券圏に
好走した30頭のうち
じつに半分超の16頭が
アルゼンチン共和国杯、
または京都大賞典を
前走で使ってきた馬です。

昨年の勝ち馬も、
アルゼンチン共和国杯を
経由してきた馬でした。

アルゼンチン共和国杯、
京都大賞典を使った馬の
「次走」はジャパンCや
有馬記念への転戦を
イメージしがちですが、
「名より実を取る」的な
ステイヤーズSへの
転戦こそが、じつは
好結果を頻発している
黄金ローテーション、と
いうことなのです。

さらに、前走で条件戦を
使ってきた馬も近10年で
5頭好走。つまり2年に
1頭は格下馬も好走して
いるコトになります。

【ポイント2】
ステイヤーは、
やっぱり「小さめ」

→長距離戦でめっぽう
強かった名ステイヤー・
ライスシャワーは
430~440キロ台で
常に走っていた小型馬。

人間の
マラソンランナーでも
小型の体のほうが
長距離戦では有利です。
ですから当レースも、
馬格が小さいほど有利。

近10年の当レースの
馬体重別成績を診て
ください。体重が軽い
ほど成績が良好です。
逆に500キロ以上の
大型馬は散々な成績。

479キロ以下  複勝率27% 7.7.4.49
480~499キロ 複勝率24% 2.2.5.29 
——————————
500キロ以上  複勝率  9% 1.1.1.30

【ポイント3】
リピーターレース

→中山の小回り、しかも
内回りコースを2周する
独特の性質のレースゆえ
「リピーター」の好走が
多いのも特徴です。

▼トウカイトリック
   06年2着、07年4着、09年4着、
   11年3着、12年1着、13年3着
▼ネヴァション
   07年2着、10年3着、12年5着
▼ファタモルガーナ
   12年2着、14年2着
▼デスペラード
   12年3着、13年1着、14年1着
▼アルバート
   15年1着、16年1着、17年1着
   19年2着
▼ファタモルガーナ
   12年2着、14年2着、16年2着 
▼プレストウィック
   16年4着、17年3着 
▼モンドインテロ
   16年6着、18年3着、19年1着

【ポイント4】
関西馬が
よく穴をあけるレース

→近10年の東西所属別・
成績を診てください。

関西馬 4.8.5.46 複勝率27%
関東馬 6.2.5.63 複勝率17%

関西馬が優勢ですが、
特に「穴」を多くあけて
いるのは、関西馬です。

近10年で7番人気以下で
3着以内に好走した穴馬は
ぜんぶで7頭いましたが
うち6頭が関西馬。

12年 トウカイト 3着 12番人気 関西馬
12年 トウカイト 1着 8番人気 関西馬
13年 トウカイト 3着 7番人気 関西馬
15年 カムフィー 2着 7番人気 関西馬
19年 エイシンク 3着 11番人気 関西馬 
20年 オセアグレ 1着 7番人気(関東馬)
20年 タガノディ 2着 8番人気 関西馬

上記「近10年」以前の
2008年も6・11番人気で
1・3着に快走した2頭は、
ともに関西馬でした。

また、2009年にも
13番人気の関西馬が
2着に快走しています。

関西馬の出走頭数が
極端に多いレースという
ワケではありません。
むしろ関東馬のほうが
出走数は多いのですが、
にもかかわらず馬券に
絡む馬も穴を出す馬も
関西馬が多いのです。

穴党は、まず関西馬の
ラインナップにご注目を。

【ポイント5】
坂路追い切り馬は
苦しい

→近5年の出走全馬の
調教場所別・成績を
診てください

ウッド 複率30% 4.2.5.26
坂   複率17% 0.3.0.15
————————
ポリ  複率17% 1.0.0.5

ウッド組の成績が
坂路組を圧倒しています。
ウッド=総合力を鍛え、
坂路=スピードと馬力を
鍛える調教ですから
スタミナレースのココは
ウッド組に利アリ。

【ポイント6】
逃げると
意外に苦しい

→開幕週の施行、かつ
超スローペース必至の
レースですから逃げ馬が
有利と考えがちですが
そうではありません。
近10年の「逃げた馬」は
(0.2.1.11)と低調です。

以上6点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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