『飛ぶ1番人気で単勝逆張りをするタイミングはここ!』田中洋平

1番人気の勝率は30%ちょっと。
飛びそうで飛ばないのが1番人気で、
買ったら来ない、買わなかったら来る。
こんなイメージではないでしょうか。
ただ1番人気が飛んでくれると、
高配当になるのも事実。
ということで、
ピンポイントではありますが、
1番人気が負けるタイミングを紹介したいと思います。
まず直近3年間の単勝1番人気の成績がこちら↓
勝率33% 連対率52% 複勝率64%
単勝回収率79% 複勝回収率84%
やはり3回に1回は勝つ確率ですね。
ここから今回昇級戦の馬を、芝ダート別に見てみましょう。
◆芝(昇級戦)
勝率33% 連対率52% 複勝率62%
単勝回収率77% 複勝回収率82%
◆ダート(昇級戦)
勝率31% 連対率47% 複勝率55%
単勝回収率72% 複勝回収率75%
ダートの方がわずかに成績が落ちましたね。
芝は馬場状態や展開に恵まれれば、
少し能力が足りなくても、勝ててしまう。
しかしダートの場合は、
先行有利でまぎれも少ないので、能力差がはっきり出る。
なので、ダートの昇級戦はやや苦戦する傾向にあります。
でも成績の落ち加減はわずかで、
これでは1番人気に逆らって儲かるポイントとは言えません。
では次に、牡馬&セン馬と牝馬に分けて見てみましょう。
◆牡馬&セン馬(ダート昇級戦)
勝率35% 連対率49% 複勝率57%
単勝回収率79% 複勝回収率78%
◆牝馬(ダート昇級戦)
勝率22% 連対率39% 複勝率49%
単勝回収率53% 複勝回収率68%
筋肉量が少なくてパワーで劣る牝馬が、
ダートで不利なのは有名な話。
でもたまにダートで1番人気になることがあるんですよね。
その時の勝率は22%で、単勝回収率が53%と、
パフォーマンスは最悪です。
ダート昇級戦 → 不利
ダートの牝馬 → 不利
この2つが重なると、1番人気と言えど馬群に沈む。
ここにもう1つ要素を加えましょう。
それは牝馬限定戦を除くということ。
牡馬とセン馬に比べてパワー不足の牝馬はダートで不利なんですが、
牝馬同士の戦いなら、不利もへったくれもない。
ですよね。
牡馬、セン馬と同じレースで戦うからこそ、不利なわけですから。
◆牝馬限定戦(ダート昇級戦の牝馬)
勝率29% 連対率49% 複勝率55%
単勝回収率82% 複勝回収率74%
◆混合戦(ダート昇級戦の牝馬)
勝率17% 連対率32% 複勝率46%
単勝回収率34% 複勝回収率63%
どうでしょう?
1番人気なのに、かなりヤバイ成績になったと思います。
ダート、昇級戦、牡馬混合戦と3つの要素が重なった時の牝馬は、
1番人気でも恐ろしく弱いのです。
でも1番人気になっているわけですから、
世間の競馬ファンは、その牝馬が不利な状況であることに気付いていない。
このギャップが、自分の利益になるわけですね。
当たり前ですが、
この不利な牝馬の1番人気を買っても儲からないので、
こんな時は単勝の逆張りをしましょう。
2番人気以下の単勝をぜーんぶ買う。
1番人気さえ1着にならなければ、的中するという作戦です。
ただ2番人気以下の単勝は最大17点(18頭立て)になるので、
100円で均等買いしても儲かりません。
払戻しの金額が同一になるように、
賭けるお金を調整しましょう。
リアルタイムオッズと電卓だけでは厳しいですが、
データベースソフトのTARGETがあれば、簡単だと思います。
この不利な状況の牝馬は、
ちょこちょこ出現するので、ぜひ狙ってみてください。
投稿者プロフィール

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田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。
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