『ルメール騎手の新馬戦は逆張りでかなりオイシイ!』田中洋平

 

あのルメール騎手が、新馬戦に乗ってくれる!

 

シルクレーシングで一口馬主をしている私は、

自分の出資している馬に

新馬戦からルメール騎手が乗ってくれたら、大感激でした。

 

だってノーザンファーム系の中では、

間違いなくエース騎手。

 

そのエース騎手が新馬戦から騎乗するのだから、

自分の出資している馬自体、

ノーザンファームに期待されているのはないか?

 

将来的な部分、

またはクラシック候補として、

新馬戦からルメール騎手を配してくれたのではないか?

 

と私が感激するのも、分かってもらえると思います。

 

ですが、現実は大きく違います。

 

近年のクラシック勝者の新馬戦騎手を見てみましょう。

 

◆皐月賞

ソールオリエンス(戸崎圭太)

ジオグリフ(ルメール)

エフフォーリア(横山武史)

コントレイル(福永祐一)

サートゥルナーリア(M・デムーロ)

 

◆ダービー

タスティエーラ(ムーア)

ドウデュース(武豊)

シャフリヤール(福永祐一)

コントレイル(福永祐一)

ロジャーバローズ(戸崎圭太)

 

◆菊花賞

アスクビクターモア(戸崎圭太)

タイトルホルダー(戸崎圭太)

コントレイル(福永祐一)

ワールドプレミア(武豊)

 

◆桜花賞

リバティアイランド(川田将雅)

スターズオンアース(石橋脩)

ソダシ(吉田隼人)

デアリングタクト(松山弘平)

グランアレグリア(ルメール)

 

◆オークス

リバティアイランド(川田将雅)

スターズオンアース(石橋脩)

ユーバーレーベン(戸崎圭太)

デアリングタクト(松山弘平)

ラヴズオンリーユー(ルメール)

 

◆秋華賞

スタニングローズ(吉田隼人)

アカイトリノムスメ(戸崎圭太)

デアリングタクト(松山弘平)

クロノジェネシス(北村友一)

 

なんと!

 

ルメール騎手が新馬戦を担当したのは、

ラヴズオンリーユー、グランアレグリア、ジオグリフの3頭だけ。

 

総勢22頭のうち、たったの3頭だけなのです。

 

そして意外と多かったのが、戸崎圭太騎手。

 

ソールオリエンス

ロジャーバローズ

アスクビクターモア

タイトルホルダー

ユーバーレーベン

アカイトリノムスメ

 

6頭も新馬戦を担当していました。

 

22頭中6頭ですから、これはスゴイ確率ですね。

 

ノーザンファーム、または社台ファーム系の馬に、

新馬戦で戸崎圭太騎手を配してきたら、要注意なのかもしれません。

 

ということで、話をルメール騎手に戻しましょう。

 

ルメール騎手の新馬戦の成績は以下の通り。

 

勝率23% 連対率42% 複勝率53%

単勝回収率63% 複勝回収率72%

 

単勝回収率が70%を下回っているので、

あまり良い成績とは言えません。

 

きっと私と同じ心理で、

競馬ファンも「ルメールが新馬戦から乗るなら!」と、

過剰人気になっているのでしょう。

 

ではここから社台グループ系の馬を除いてみます。

 

◆社台グループ系生産牧場

社台ファーム

ノーザンファーム

社台コーポレーション白老ファーム

追分ファーム

 

この4つで生産された馬を除いてみます。

 

勝率17% 連対率35% 複勝率44%

単勝回収率49% 複勝回収率63%

 

いかがでしょう?

 

人気サイドに乗ることが多いルメール騎手の

単勝回収率が49%はヤバいですよね。

 

この状態で1番人気の成績をみてみましょう。

 

勝率21% 連対率41% 複勝率55%

単勝回収率42% 複勝回収率65%

 

通常の勝率が33%ある1番人気が、

ルメール騎手が騎乗しても、勝率21%しかありません。

 

つまり5回に4回は、ルメール騎手が勝てない。

 

これはけっこうスゴイことだと思います。

 

だから新馬戦のルメール騎手、

社台グループ非生産馬で1番人気なら消しが正解。

 

逆張りでしっかり稼げそうですね。

 

ぜひ参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

田中洋平
田中洋平
田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。

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