今年のホープフルＳは、

レガレイラが牝馬として初めての制覇！

 

レース映像を見返してみましたが、

中山の坂を上がってくる姿が、

他の馬とは推進力が違いますね。

 

また坂を上がってからの伸び脚は、まるで早送りのよう。

 

父親のスワーヴリチャードは、

またひとつ株を上げた格好でしょう。

 

スワーヴリチャードは、

種付け料が２００万から１５００万にアップしたようですし、

この先は社台グループから、良質な繁殖牝馬も用意されるはず。

 

一気に種牡馬界のトップに躍り出そうな勢いですね。

 

さて、ホープフルＳに話題を戻すと、

もともと朝日杯フューチュリティＳが中山で開催していたが、

枠順の有利不利が大きいので、阪神開催へ移行。

 

関東でのＧ１開催がひとつ減るので、

いろいろな意見が噴出したのを治めるために、

ホープフルＳをＧ１に昇格させたと聞いた記憶があります。

 

定かではありませんが。

 

そんなホープフルＳは、

勝ち馬のその後の活躍は微妙。

 

２０１３年

ワンアンドオンリー（ダービー）

 

２０１４年

シャイニングレイ（ＣＢＣ賞）

 

２０１５年

ハートレー（重賞勝ちなし）

 

２０１６年

レイデオロ（ダービー、天皇賞・秋、神戸新聞杯、オールカマー）

 

２０１７年

タイムフライヤー（エルムＳ）

 

２０１８年

サートゥルナーリア（皐月賞、神戸新聞杯、金鯱賞）

 

２０１９年

コントレイル（皐月賞、ダービー、菊花賞、ＪＣ、神戸新聞杯）

 

２０２０年

ダノンザキッド（重賞勝ちなし）

 

２０２１年

キラーアビリティ（中日新聞杯）

 

２０２２年

ドゥラエレーデ（重賞勝ちなし）

 

ちなみに２０１３年はラジオNIKKEI賞という名称でＧ３、

２０１４、２０１５、２０１６年は、

ホープフルＳという名称ですがＧ２です。

 

Ｇ１に昇格したのは、

２０１７年からですが、ここでは一緒にして考察。

 

ある法則に従って、以下の２グループに分類してみました。

 

◆グループＡ

レイデオロ

タイムフライヤー

サートゥルナーリア

コントレイル

ダノンザキッド

 

◆グループＢ

ワンアンドオンリー

シャイニングレイ

ハートレー

キラーアビリティ

ドゥラエレーデ

 

あきらかにグループＡの方が、

その後の活躍馬が多い。

 

レイデオロ、サートゥルナーリア、コントレイルは、

言わずと知れた、後もＧ１を勝つ馬。

 

ダノンザキッドは、

ホープフルＳ後は重賞勝ちはありませんが、

マイルＣＳで２着１回、３着１回、

香港カップ２着、大阪杯でも３着しています。

 

Ｇ１を勝てないながら、レベルは高かったと言えますね。

 

タイムフライヤーは、

４歳になってすぐにダート路線に変更。

 

その後はちょいちょいダートで活躍しますが、

菊花賞を６着、中山金杯が５着だったことを考えると、

ずっと芝路線でも良かった気もします。

 

私は馬を見るプロでもないですし、

結果論にはなってしまいますが。

 

反対にグループＢで、

後にＧ１を勝つのはワンアンドオンリーだけ。

 

残りの４頭はＧ１ではなかなか厳しく、

Ｇ３レベルであれば、勝ち負けできるという印象です。

 

さて、このＡとＢのグループ分け、

なんだと思いますか？

 

答えは、

ホープフルＳで上がり最速を脚を使っているか？

 

グループＡの５頭は、上がり最速で勝利。

 

グループＢの５頭は、

上がり２位以下で勝っているということでした。

 

先行有利なコース形態だけに、

差し切るにはそれだけ能力が求められるのでしょうね。

 

ということは、

今年のホープフルＳを上がり最速で差し切った、

レガレイラはグループＡということ。

 

この先も活躍が期待できそうですね。

 

ぜひ参考にしてください。

 

話題作のフュージョンワンをプレゼント

これをお読みのあなたに、以下のような気持ちがあるなら、

「とにかく競馬で勝てるようになりたい」

「的中率が高くなる方法が欲しい」

「予想をもう一度勉強したい」

この無料レポートを強くオススメします！

プレゼントのお受け取りはコチラ