『東海Sの穴馬探し予想PART1』シベリアン

「東海S」の穴馬探しを
お届けします。

東海Sは
1月21日（日）に中京で
行われるG2ダート重賞。
G1フェブラリーSへの
ステップレースとなります。

早速、東海Sの
ポイントをお伝えしましょう。

【ポイント1】
とにかく「ミスプロ系」！

→当レース最大のキモです。
東海Sが現行の1月開催に
移行したのは2013年ですが、
その2013年以降の東海Sで
馬券圏に好走した15頭のうち
なんと13頭が「父 or 母父が
ミスプロ系」の馬でした。

13年1着　グレープ（4）
13年2着　ナムラタ（8）　父ミスプロ系
13年3着　ホッコ－（1）　父ミスプロ系
14年1着　ニホンピ（1）
14年2着　グランド（3）　父ミスプロ系
14年3着　マイネル（8）母父ミスプロ系
15年1着　コパノリ（1）母父ミスプロ系
15年2着　グランド（9）　父ミスプロ系
15年3着　インカン（3）母父ミスプロ系
16年1着　アスカノ（4）　父ミスプロ系
16年2着　モンドク（2）　父ミスプロ系
16年3着　ロワジャ（1）　父ミスプロ系
17年1着　グレンツ（1）母父ミスプロ系
17年2着　モルトベ（12）母父ミスプロ系
17年3着　メイショ（10）　父ミスプロ系

（カッコ数字）は人気順

昨年はヒモ荒れでしたが
該当馬のワンツースリー。
とにかく「父 or 母父が
ミスプロ系の馬」しか
好走しません。

急坂付きコースでパワーが
相当必要なうえに、早めから
仕掛けあい高次元の速力を
かなり長区間競いあうため、
パワー＋スピードの持続力に
長けているミスプロの血が
好走には不可欠な要素と
なっているのでしょう。

ともあれこれだけ偏って
傾向が出ているのですから
難しい理屈はともかく、
まずは父or母父ミスプロ系の
馬をしっかりチェックしたい
ところです。

今年も当欄は、当項目に
該当する馬を推奨予定です。

【ポイント2】
「穴の差し馬」に注目

→2013年以降の東海Sで
馬券圏に好走した15頭の
脚質を診てください。

13年1着　グレープ（4）　差し
13年2着　ナムラタ（8）　先行
13年3着　ホッコ－（1）　先行
————
14年1着　ニホンピ（1）　先行
14年2着　グランド（3）　差し
14年3着　マイネル（8）　差し
————
15年1着　コパノリ（1）　先行
15年2着　グランド（9）　差し
15年3着　インカン（3）　追込
————
16年1着　アスカノ（4）　先行
16年2着　モンドク（2）　逃げ
16年3着　ロワジャ（1）　先行
————
17年1着　グレンツ（1）　差し
17年2着　モルトベ（12）先行
17年3着　メイショ（10）差し