『愛知杯2021の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「愛知杯」の穴馬探しを
お届けします。

愛知杯は
1月16日(土)に
中京2000mで行われる
牝馬限定のG3です。

土曜施行ですので
さっそく、当レースの
ポイントをお伝えします。

なお、昨年および
2010年、2011年の
当レースは小倉で
行われました。

 

 

 

【ポイント1】
内枠馬が不振だが…

 

→愛知杯最大のキモは
これかもしれません。

小倉で施行された昨年・
2010年・2011年を
除く近10年(つまり、
2012年~2019年)の
愛知杯における馬番別の
成績を診てください。

 

01~03番枠 複勝率10% 0.1.1.19 
04~06番枠 複勝率19% 3.1.0.17
07~09番枠 複勝率24% 0.2.3.16
10~12番枠 複勝率19% 3.1.0.17
13~18番枠 複勝率19% 1.2.3.25

 

このように一目瞭然、
3番枠から内の枠だけ
複勝率がかなり低い。
しかもたった1連対。
明らかに内枠不振の
傾向が現れています。

トラックの構造的な事
モマレ弱い牝馬のレース、
この時期の馬場などが
おそらく要因なのでしょう。

ただ、問題は今年の馬場。
「内を通った馬有利」の
状況が先週の3日間開催も
維持されていました。 

ジョッキーも「なぜか
外が伸びない馬場」と
コメントしているほど。

こうなると、次週の
当レースについては
内枠の馬の評価を引く
必要はないかな…とも
診ています。

 

 

 

【ポイント2】
穴は東から?

 

→小倉で施行された昨年・
2010年・2011年を
除く近10年(つまり、
2012年~2019年)の
愛知杯における東西別の
成績を診てください。

 

関西馬 複勝率19% 5.5.4.60
関東馬 複勝率15% 2.2.3.39

 

中京は関東からの輸送が
道路事情的に大変便利。
ゆえに関東馬も頑張れる
舞台なのですが、この
レースについても関東馬が
まずまず健闘しています。

しかも、この好走した
関東馬7頭は「人気薄」が
多いのも特徴です。7頭の
人気順を診てください。

 

13年3着 コスモネ 13番人気
14年3着 スイ-ト 10番人気
16年1着 バウンス  8番人気
17年2着 サンソヴ 10番人気
17年3着 クイーン  6番人気
19年1着 ワンブレ  8番人気
16年2着 ノームコ  1番人気

 

中京施行のレースですから
新聞の馬柱などで予想印を
付けるのは、関西所属の
トラックマン。どうしても
関西馬の印が厚くなります。
ゆえに「低人気関東馬」が
激走するケースが多くなって
いる…というコトでしょう。

いずれにせよ、不当に
人気を落としている印象の
関東馬がいれば、狙って
みたいレースです。

 

 

 

【ポイント3】
明け4歳馬に
妙味なし?

→愛知杯が現行の
1月開催に移行したのは
2016年から。

1月開催に移行した
近5年(これは昨年の
小倉分も含みます)の
当レースでの、馬齢別の
成績を診てください。

 

4歳  複勝率19% 0.1.2.13  
5歳  複勝率21% 3.2.1.22
6歳上 複勝率16% 2.2.2.31

 

このように「差」は
ほとんど無いのですが、
ポイントは4歳馬の場合、
人気のワリに走らない
馬が多いコト。

4歳馬16頭の、着順と
人気順を診てください。

 

16年
■2番人気馬 4着
 4番人気馬 3着
■7番人気馬 11着

17年
■3番人気馬 7着
■7番人気馬 15着

18年
■3番人気馬 4着
 5番人気馬 5着
 14番人気馬 14着

19年
■1番人気馬 2着
 4番人気馬 3着
■3番人気馬 4着
■9番人気馬 10着
 10番人気馬 9着

20年
■2番人気馬 7着
 6番人気馬 4着
■7番人気馬 10着

 

■=人気順「以下」の
着順に甘んじた馬ですが
16頭中10頭を占めました。

つまり、明け4歳馬は
「けっこうな高人気に
推されるに走らない」
傾向が顕著なのです。

この時期の5歳以上の
牝馬は「繁殖入り」を
目前に控えた馬も多く
目イチの仕上げが
施されているケースも
少なくないですが、
逆に4歳馬は「先」を
見据えた仕上げが多い
ワリに(明け4歳ゆえの)
フレッシュ感が票を
過剰に集めることから、
「人気なのに走らない」
結果が出ているのだと
思います。

 

 

 

【ポイント4】
レース間隔が詰まっている
馬が狙い目?

→1月開催に移行した
近5年(昨年の小倉分も
含みます)の当レースで
馬券圏に好走した15頭中、
12頭が「中5週以下」の
間隔で使っていた馬でした。

 

16年1着 バウン 7ケ月ぶり 
16年2着 リーサ 中4週
16年3着 アース 中2週
17年1着 マキシ 中2週
17年2着 サンソ 中3週
17年3着 クイン 中2週
18年1着 エテル 中3週
18年2着 レイホ 中3週
18年3着 マキシ 中4週
19年1着 ワンブ 中3週
19年2着 ノーム 2ケ月半ぶり▲
19年3着 ランド 中5週
20年1着 デンコ 中4週
20年2着 アルメ 2ケ月半ぶり▲
20年3着 レイホ 中1週

 

中3週以下が8頭を占め、
中5週以内が12頭。
これほど「前走からの
間隔が詰まっている馬」
ばかり好走している
重賞も珍しい印象です。

年末年始の変則調教を
挟む時期ですから、特に
繊細な牝馬は調整が
非常に難しい。結果的に
太め残りで出走してくる
馬も少なくありません。

ですので、前走からの
レース間隔が短かめの
馬のほうが(すでに
体がデキているため)
太目残りで出てくる
リスクが少なく、結果も
出せているのでしょう。

ちなみに「2ケ月半」の
間隔で出てきて好走した
2頭は、いずれも前走が
エリザベス女王杯でした。

つまり1月施行の愛知杯=
前走からの間隔が詰まった
馬か、前走でエ女王杯を
使った馬しか、ほとんど
好走していないワケです。

 

 

 

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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