『みやこS2021の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「みやこS」の
穴馬探しをお届けします。

みやこSは
11月7日(日)に
今年は阪神で行われる
G3のダート重賞です。

さっそく当レースの
ポイントをお伝えします。

なお、昨年は会員様向けの
「結論編」記事で、
ヒストリーメーカーを
単独推奨馬に指名しました。
(2着/4番人気)

 

 

【ポイント1】
休明けの馬が
大苦戦しているレース

→最大のキモはコレ。
開催場に関係のない
話ですので、今年も
取り上げます。

G1のステップとして
2010年に創設された
当レースですが
創設以降、昨年までの
みやこSに中12週超の
休明けで出てきた馬は
全部で36頭。

その36頭の
全成績を診て下さい。

 

10年 ワンダ  6着  7番人気 11ケ月ぶり
10年 ダイシ★11着  3番人気 半年ぶり
10年 ナニワ 12着 11番人気 5ケ月半ぶり
11年 ワンダ★ 4着  2番人気 5ケ月半ぶり
11年 シャア  9着 12番人気 4ケ月ぶり 
11年 サクラ 11着 12番人気 中12週
11年 エイシ 14着 13番人気 5ケ月ぶり
11年 ゴルト★ 5着  3番人気 中15週  
12年 ハタノ★10着  2番人気 4ケ月ぶり  
12年 オース 13着 10番人気 4ケ月ぶり
12年 サンラ 14着 13番人気 4ケ月ぶり
12年 ヒラボ 16着  9番人気 5ケ月半ぶり
13年 ローマ★ 3着  1番人気 4ケ月ぶり 
13年 タイム  8着  9番人気 中13週
13年 オーブ 11着 15番人気 5ケ月ぶり  
13年 サトノ 14着 14番人気 中12週
14年 ニホン★ 7着  3番人気 4ケ月半ぶり 
14年 ブライ  8着  7番人気 3ケ月半ぶり
15年 ローマ  3着  4番人気 5ケ月半ぶり
15年 アスカ  4着  8番人気 5ケ月半ぶり
15年 マイネ  9着 10番人気 5ケ月半ぶり
16年 グレン★ 2着  1番人気 中12週
16年 インカ  8着  9番人気 9ケ月半ぶり
16年 マイネ 11着 13番人気 5ケ月半ぶり
17年 ルール  2着  9番人気 4ケ月半ぶり
17年 シャイ  6着 14番人気 4ケ月半ぶり
17年 ローズ  7着  7番人気 中12週
17年 エピカ★ 8着  1番人気 中12週
17年 アスカ 10着  5番人気 5ケ月半ぶり
(18年は休止)
19年 ウェス  3着  6番人気 6ケ月半ぶり
19年 アナザ  6着  4番人気 5ケ月半ぶり
19年 スマハ★ 9着  2番人気 中15週
19年 メイシ  中止 16番人気 8ケ月半ぶり
19年 インテ★15着  1番人気 4ケ月ぶり
20年 エアア★ 4着  3番人気 9ケ月半ぶり
20年 テーオ  6着 10番人気 4ケ月ぶり

 

上記36頭の合計成績は
なんと(0.2.3.31)。
複勝率14%。

1・2・3番人気が
11頭もいるのに、
このヒドさです。
(★印付きの馬)

昨年も「該当馬」が
4着・6着でした。

★印付きの
1・2・3番人気10頭の
成績も(0.1.1.9)と
ほぼ壊滅状態。

とにかく、
休明けの馬が人気でも
全然走らないのです。

ダートのオープン=
冬を中心とした短期に
GIレースが目白押し。

秋・冬の約4ケ月に
3つ以上のGIに出る馬も
珍しくありません。

ゆえにダートの場合、
芝のG1戦線とは違って
みやこSなどの各前哨戦に
かなりの余裕残しで
出てくるケースが
多いのです。休明けの
馬が前哨戦のみやこSで
苦戦している最大要因は
おそらくコレでしょう。

また、ダート馬は芝馬に
比べて「休明けを叩いて
少しずつ良くなる馬」が
多いことも、この現象を
助長している面があると
思います。

ともあれ、これほど
休明けの馬が走って
いませんから休明けの
馬の評価は理屈抜きで
一枚割り引きたい。
みやこSの大事な大事な
ポイントです。

 

 

【ポイント2】
前走シリウスSからの
転戦馬が不振

→開催が休止された
2018年を除く
2010年以降近10年の
当レース出走馬で、
前走シリウスSからの
転戦馬が(0.2.3.21)と
未勝利。複勝率19%と
パッとしません。

シリウスS=ゆったり
流れる阪神2000m戦。

逆に当レースはけっこう
毎年、忙しく流れがち。
(しかも今年も舞台は
京都よりも忙しい阪神)

そんな流れの違いも
シリウスS経由馬の
苦戦に繋がっている面は
あると思います。

実際に、
シリウスS経由馬を含めた
「前走で1900mよりも
長い距離を使ってきた馬」
じたいの当レース成績が
(2.6.6.68)複勝率17%と
良くないことも、その点を
実証していると思います。

 

 

【ポイント3】
前走下級条件出走から
挑戦してきた馬が不振

→開催が休止された
2018年を除く
2010年以降近10年の
当レース出走馬の、
前走別成績を診てください。

 

条件戦  複勝率13% 0.2.0.14
オープン 複勝率22% 5.3.1.32
重賞   複勝率22% 4.3.6.46
地方戦  複勝率19% 1.2.3.25

 

このように、前走で
条件戦を使ってきた馬が
未勝利。複勝率も最低。
下級条件を勝ってきた
「勢い」が通じづらい
レースと言えます。

 

 

【ポイント4】
坂路追いでの
終いの時計に注目?

→今秋の
阪神ダ1800mにおける、
最終調教の場所別の
成績を診てください。
(終い=ラスト1ハロン)

 

栗東坂  終い12.5秒以内  複勝率36% 8.2.3.23
栗東坂  終い12.6秒以上  複勝率22% 5.7.9.76
栗東CW 終い12.5秒以内  複勝率24% 3.7.1.34
栗東CW 終い12.6秒以上  複勝率20% 1.3.3.28
美浦             複勝率10% 0.0.1.9 

 

1つだけ複勝率が
突出しているのが
栗東坂路で、終いを
速くまとめてきた馬。

これが、例えば
「4ハロンの時計別」で
診ても成績差はあまり
無いのですが、終いの
速さ別で見ると、この
ような違いが現れます。

阪神ダート1800mは
最後の急坂でどれほどの
脚が使えるかの勝負ゆえ、
直前の「坂路」調教で
速い脚を示せていた馬に
アドバンテージがあると
いう事かもしれません。

ともあれ、これほどの
成績差がありますので
この点は留意します。

 

 

以上の点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

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ケイバ5編集部
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