『金鯱賞の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「金鯱賞」の
穴馬探しをお届けします。

金鯱賞は
3月13日(日)に
芝2000mで行われる
古馬のG2重賞。

2017年から
G1大阪杯への
ステップ戦としての
「新しい役割」を
担うようになりました。

ですので、ココで
紹介する各データは
その2017年以降、
昨年まで近5年の
データでご紹介しています。

早速、当レースで
大切なポイントを
お伝えしましょう。

【ポイント1】
「第2のギベオン」が
コレで見つかる?

→昨年の当レースで
最低人気で逃げ切り、
全競馬ファンをアッと
言わせたのがギベオン。

そのギベオンを含めた
近5年好走馬15頭のうち、
11頭が満たしていた
「条件」がありました。

下記を診てください。

17年1着 ヤマカツエース   16年金鯱賞  1着
17年2着 ロードヴァンドール
17年3着 スズカデヴィアス  17年リステッド1着
18年1着 スワ-ヴリチャード 17年アル共杯 1着
18年2着 サトノノブレス   16年中日新聞杯1着
18年3着 サトノダイヤモンド 16年ダービー 2着
19年1着 ダノンプレミアム
19年2着 リスグラシュ-   18年府中牝馬 2着
19年3着 エアウィンザー
20年1着 サ-トゥルナ-リア
20年2着 サトノソルタス   18年共同通信杯2着
20年3着 ダイワキャグニ-  19年リステッド1着
21年1着 ギベオン      18年中日新聞杯1着
21年2着 デアリングタクト  20年オークス 1着
21年3着 ポタジェ      20年リステッド1着

このように
15頭中11頭が
金鯱賞の前の時点で
すでに、左回りの
1800m超の重賞 or
リステッド=準重賞で
連対した実績があった、
「左回り芝中距離で
すでに重賞級の馬」、
だったのです。

いま思えばギベオンも
左回りの中距離重賞…
しかも当該コースの
中日新聞杯を、すでに
勝っていた馬でした。

クセがあり、
リピーターがよく走る
中京コースで行われる
重賞ですから、
当該コースやそれに準じる
左回りコースでの重賞を
好走している実績が、
単純にアドバンテージと
なっているのでしょう。

今年も、当条件に
該当する馬をまずは
チェックしておきたいと
思います。

【ポイント2】
キンカメ vs
ディープ vs トニービン

→近5年の
当レース好走馬15頭には
血統の偏りが発生中です。

15頭の血統組成を
診てください。

17年1着馬 ●
17年2着馬
17年3着馬 ●
18年1着馬 ※ 
18年2着馬 ☆※
18年3着馬 ☆
19年1着馬 ☆
19年2着馬 ※
19年3着馬 ●
20年1着馬 ●
20年2着馬 ☆
20年3着馬 ●
21年1着馬 ☆ (←ギベオン)
21年2着馬
21年3着馬 ☆

父キンカメ系=●印が5頭。
ディープ産駒=☆印が6頭。
トニービン内包=※印が3頭。

15頭の大半に、
いずれかの「印」が
付きました。この時期に
移行後の金鯱賞では、
この「3大筋」が圧倒的に
ハバを利かせています。

昨年の2着馬にしても
「母父」キンカメです。
●印の準該当馬と言って
いいでしょう。

総合力に長けたキンカメ、
上がり脚の鋭いディープ、
左回りで好脚を長く使う
トニービン。

それぞれの良さが存分に
活かせるのが金鯱賞、と
いうことなのでしょう。

【ポイント3】
距離延長組が大苦戦

→過去5年の出走全馬の
前走からの「距離延長/
短縮」別の成績を診て
ください。

距離延長 複勝率  6% 0.1.0.15
距離短縮 複勝率29% 4.3.1.20
同距離  複勝率38% 1.1.4.10

このように距離延長組が
(0.1.0.15)と大苦戦。

この時期の開催に移り、
様々な要素から
総合力勝負の色がより
濃くなった当レースに
「マイラー寄りの馬」が
距離延長で臨んできても
なかなか厳しいという
ことなのでしょう。

【ポイント4】
後方から速い脚で
差してくるタイプの馬は
割り引きたい

→中京2000m戦の
たびにお伝えしている
話です。

中京芝2000m戦=
道中のラップが
あまり上がらないのに
馬群がタテ長になる
ケースが多め。

ただ道中はスローで
流れ続けていますから
タテ長の馬群の中で
前にいる馬も
後ろにいる馬も、
勝負どころでの余力量は
じゅうぶんです。

ですからどの馬も
直線で「同程度の速さの
末脚」を使ってきます。
上がり脚の速さ鋭さに
大差が出ません。

つまり、
前後の位置取りが
バラバラな状態から
多くの馬が同程度の速さで
伸びてくるというコト。

ですので、必然的に
「道中で前にいた馬」が
中京芝2000m戦では
有利となります。

そんな馬が、直線でも
「ソコソコの速さの
上がり脚」さえ使えれば、
後続差し馬を振り切る
ことができるのです。

実際に、2017年以降の
当レース好走馬15頭のうち
14頭が、4角6番手よりも
前につけていた馬でした。

逆に、極端な後方位置から
鋭い脚を使って差しても
頭に届かないことが多め。

実際に2017年以降で
「4角で7番手より
後ろ」に構えたうえで、
上がり5位以内の速い
脚で差してきた馬は
13頭いましたが
(0.0.1.12)と全く
連対に届いていません。
こんなタイプの馬の
評価を下げる作業が、
当レース予想の出発点と
なります。

【ポイント5】
「勝負気配」に要注意

→当レースには
「この後のG1大阪杯が
大目標」の馬が何頭か
出走してきます。

しかしそんな馬は当然、
ココが目イチ仕上げでは
ありません。

逆に「大阪杯では勝負に
なりそうに無いので
ココが一旦目標レース」と
いう馬、あるいは「今回の
結果次第で路線を決める
予定の馬」は、ココに
ソコソコの仕上げで臨んで
きます。

今回が目一杯の仕上がりで
ない(この後の大阪杯が
目標の)実力馬たちは
状態的に今回走れるのか?
そのスキをついて大駆けを
目論む伏兵はどの馬か?

その見極めこそが
大切になる一戦です。

以上5点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

◆金鯱賞【ポイント1/左回り芝1800m超の重賞or準重賞で連対実績ある馬】7頭
           ギベオン
           サンレイポケット
           シャドウディーヴァ
           ショウナンバルディ 
           ジャックド-ル
           ポタジェ
           ランブリングアレー

    【ポイント2/父キンカメ系or父ディープorトニービン内包馬】10頭
           アラタ
           ギベオン
           グラティアス
           サンレイポケット
           シャドウディーヴァ
           ソフトフルート
           ポタジェ
           ランブリングアレー
           レイパパレ
           ワールドウインズ

    【ポイント3/距離延長馬 ~軽視馬として】2頭
           ランブリングアレー
           ワールドウインズ

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