『天皇賞・春2022の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「天皇賞・春」の
穴馬探しを
お届けします。

天皇賞・春は
5月1日(日)に
行われる、伝統の
長距離G1です。

今年も昨年同様、
阪神の芝3200mで
行われます。

早速「阪神施行」の
当レースでこそ
大切なポイントなどを
お伝えしましょう。

【ポイント1】
阪神の芝長距離で
低調な血統は…

→今年の当レースも
阪神で行われますが、
『阪神で行われる
長距離戦』となると
当データを診ておく
必要があります。

阪神芝3000m超限定の
種牡馬成績を
診てください(平地)。

ハ-ツクライ    複勝率19% 0.3.0.13
キングカメハメハ  複勝率19% 1.1.1.13
ルーラ-シップ   複勝率23% 1.2.0.10
———————–
ディープインパクト 複勝率33% 3.1.2.12
エピファネイア   複勝率33% 0.1.1.4
オルフェ-ヴル   複勝率40% 1.1.2.6
(2017年~)

このように
サンデー屈指の長距離砲・
ハ-ツクライの産駒と、
キングカメハメハ&
ルーラ-シップ=
父キングマンボ系の
種牡馬の産駒が、阪神の
芝長距離で成績低調です。

スタミナに極端に寄った
ハ-ツクライ産駒、
かなりパワーに寄った
父キングマンボ系。
それぞれの「特性」が、
スタミナもパワーも
バランスよく必要な阪神の
長距離で必要な素養と
微妙にズレている、と
いうコトでしょうか。

ともあれ。けっこう
ハッキリとした傾向が
現れていますので
引き続き阪神開催の
今年も当データに
留意したいと思います。

【ポイント2】
阪神施行だった
昨年の上位好走馬の
「共通項」その1

→阪神で行われた
昨年の天皇賞・春で
「人気順」以上に走り、
かつ馬券に噛んだのは
3番人気・1着の
ワールドプレミアと、
4番人気・3着の
カレンブーケドール。

その2頭には
「共通項」がありました。
下記を診てください。

1着 ワールドプレミア
  →19年ジャパンCで
   2着に快走
   (レース上がり37.2秒)

3着 カレンブーケドール   
  →19年有馬記念で
   3着に快走
   (レース上がり37.6秒)

共通項は
「レース上がりが
37.0秒以上かかる
タフな流れ(馬場)の
芝2400m超のレース」で
馬券圏に好走した実績が
あったコトです。

逆に、たとえば
昨年2番人気4着だった
アリストテレスは、
天皇賞・春を迎えた
時点で、この実績が
ありませんでした。
結果、上位人気に
推されながら凡走。

昨年、阪神で行われた
天皇賞・春は前半から
11秒台連発のタフな
流れとなり、その結果、
「レース上がりが
37.4秒も掛かった
耐久戦」となりました。

その結果、それまでに
「レース上がりが
37.0秒以上掛かった
(しかも距離が長めの)
タフなレス」での
好走経験があった2頭=
ワールドプレミア・
カレンブーケドールが
3番人気&4番人気で
1着&3着に入り配当を
押し上げたのです。

なぜ、今回この点を
強調したかといえば、
今年もメンバー構成&
舞台的にヌルい流れは
考えづらいから。

よって引き続き今年も
この点に留意したいと
思っています。

【ポイント3】
阪神施行だった
昨年の上位好走馬の
「共通項」その2

→阪神開催だった昨年は
「それまでに阪神、
または中山の2500m超の
G1・G2で馬券に絡んだ
実績がある」馬が1着~
3着を独占する結果とも
なりました。

◆それまでに
 阪神または中山の
 2500m超のG1・G2で…

1着ワールドプレミア 
  それまでに(0.0.2.1)
2着ディープボンド
  それまでに(1.0.0.0)
3着カレンブーケドール
  それまでに(0.1.0.1)

それだけ阪神or中山の
2500m超のG1・G2=
(レースの質的に)
阪神での天皇賞春との
関連性が深いという事。

今年も、出走各馬の
当該実績に注目です。

【ポイント4】
昨年は
サンデー優勢だった

→阪神で行われた
昨年の天皇賞・春で
人気上位だった5頭の
父系の血統と成績を
診てください。

父・サンデー系
1番人気 ディープボンド   →2着
3番人気 ワールドプレミア  →1着
4番人気 カレンブーケドール →3着

父・非サンデー系
2番人気 アリストテレス   →4着
5番人気 ユーキャンスマイル →5着

この昨年の結果で言えば、
今年も「上位人気濃厚な
非サンデー系の馬」は
過信禁物となりますが…
今年はどうでしょうか。

【ポイント5】
春天で「勝つ」ために
必要な実績は…

→ここからは施行場に
関連が低いテーマのため
あえて近10年データで
お伝えしていきます。

近10年の勝ち馬10頭の、
春天をむかえるまでの
「G1・G2」の勝利数を
診てください。

12年勝ち馬 それまでに0勝
13年勝ち馬 それまでに3勝
14年勝ち馬 それまでに4勝
15年勝ち馬 それまでに9勝
16年勝ち馬 それまでに3勝
17年勝ち馬 それまでに7勝
18年勝ち馬 それまでに1勝
19年勝ち馬 それまでに1勝
20年勝ち馬 それまでに2勝
21年勝ち馬 それまでに1勝

このように10頭中9頭が
「G1・G2」で勝った
履歴を持っていました。

つまり春天を制するには
最低「G2以上の勝利」が
必要というワケですが…

じつは、今年はコレに
該当する馬が少ない年。

それだけ今年は
低レベルの混戦と言えますし、
さらに言えば「該当馬」への
期待値がより高まる年とも
言えましょう。

【ポイント6】
前走ダイヤモンドS組が
大不振

→前走ダイヤモンドS組が
近10年(0.1.0.14)と
まったく振るいません。

ダイヤモンドS自体の
レベルが低めなため、
ダイヤモンドS→ココへ
直行するような馬では
そもそも厳しい、という
ことなのでしょう。

近10年の、前走別の
成績を記しておきます。

ダイヤモンドS 複勝率  7% 0.1.0.14
日経賞     複勝率18% 3.2.4.42
阪神大賞典   複勝率17% 3.3.4.48

【ポイント7】
4・5歳馬が「勝ち切る」
レース

→近10年の馬齢別成績を
診てください。6歳までは
ほぼ複勝率が互角。ただし
6歳馬は勝ち切れません。
7歳上は苦戦しています。

4歳  複勝率21% 3.2.4.33
5歳  複勝率20% 6.3.1.40
6歳  複勝率20% 1.4.2.28
7歳超 複勝率10% 0.1.3.36

以上7点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

天皇賞春 ポイント1~3 該当馬

【ポイント1/父がハ-ツクライorキングマンボ系】 ▼軽視馬として 8頭
  ハ-ツスイートワ-ル
  タイトルホルダー
  テ-オーロイヤル
  ディヴァインフォース
  ハヤヤッコ
  ヒートオンビート
  ユーキャンスマイル
  ロバートソンキー
    ◆本文中のキングカメハメハ産駒、
     ルーラ-シップ産駒だけでなく
     全ての父キングマンボ系の馬を掲載

【ポイント2/レース上がり37.0秒超の芝2400m超で馬券圏好走実績有】 5頭
  タイトルホルダー
  ディープボンド
  ディバインフォース
  メロディーレーン
  ユーキャンスマイル 

【ポイント3/阪神、中山2500m超G1・G2で馬券圏好走実績有】 9頭
  アイアンバローズ
  シルヴァーソニック
  タイトルホルダー
  タガノディアマンテ
  ディバインフォース
  ディープボンド
  ト-センカンビーナ
  ヒートオンビート
  ユーキャンスマイル

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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