『白河特別2019の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「白河特別」の
穴馬探しをお届けします。

白河特別は
7月21日(日)に
福島9Rとして行われる
2勝クラスの特別戦です。
舞台は芝1200m。

普段から週末に行われる
平地3重賞の展望を
お届けしている当欄ですが、
平地3重賞が施行されない週は
さらに別レースも取り上げて
展望をお届けしています。

次週末に行われる重賞は
中京記念・函館2歳Sの
2クラのみ。

そこで今週は、日曜の
福島9R「白河特別」の
展望もお伝えします。

さっそく、下記を
診ていただきましょう。

2013年  8枠・7枠・5枠
2014年  4枠・4枠・7枠 
2015年  5枠・6枠・7枠 
2016年  6枠・2枠・7枠  
2017年  4枠・8枠・7枠 
2018年  5枠・2枠・8枠 

これは、2013年以降の
白河特別で1・2・3着に
好走した馬の「枠」です。

このように中外枠だらけ。
上記18頭中、じつに16頭が
「4枠から外」です。

つまり、白河特別では
1・2・3枠の内枠馬が
全くといっていいほど
馬券に絡めていない、
というコト。

この白河特別は
2013年から、夏の福島の
最終週(の土曜メーン)に
行われています。

つまり4週開催とはいえ
馬場が荒れた状況で
行われているワケですが
福島芝1200m戦の場合は
分かりやすく、最終週に
なると(この白河特別に
限らず)外枠馬の台頭が
はっきり増えます。

芝コースが使い込まれると
内々の路盤が硬くなり、
その内々を通ったほうが
かえって伸びることも多い
他場とは違い、福島は今も
芝コースが使い込まれると
普通に内が荒れ、内々が
走りづらくなるため
外伸び馬場に移行します。

ょって、特に内枠の馬が
内を通らされ続けるコトが
多い芝1200m戦においては、
開催の最終週にもなると
いつも内枠馬が苦戦しがち。
この「白河特別」も例外では
ない、ということなのです。

「開催の最終週の
福島芝1200m戦では、
2ケタ馬番の馬や外枠馬を
狙え」は、今もまだ通じる
定番の格言と言えましょう。

まして今年の白河特別は
開催最終週の「土曜」では
なく「日曜」の施行です。
いっそう馬場は荒廃して
いるハズです。

しかも、先週土日の福島の
芝はすでに「差し天国」。
日曜に至っては、1頭も
逃げ先行馬が連対しない
極端な状況となっていました。

よって今年の白河特別では
ますます当傾向は
重視すべきでは…と
診ています。

以上の点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

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