『中山記念2020の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「中山記念」の
穴馬探しをお届けします。
次週末から
中山・阪神・中京の
3場開催に替わります。
中山・阪神は8週、
中京は4週の開催。
中山記念は
3月1日(日)に
中山芝1800mで行われる
伝統のG2重賞です。
さっそく、当レースの
ポイントをお伝えします。
【ポイント1】
「中山非根幹距離実績」の
ある馬を狙え
→当レースの隠れたキモ。
非根幹距離=芝の1800・
2200・2500mですが
当レースは、中山芝の
それら非根幹距離で既に
好走実績を持つ、いわば
「中山・非根幹距離の
リピーター」馬の好走が
多いレースなのです。
論より証拠です。
近10年の当レースで
馬券圏に好走した
30頭の、それまでの
「中山非根幹距離」での
成績を診てください。
10年1着 トーセンク 2.1.0.1
10年2着 テイエムア 0.0.0.0
10年3着 ショウワモ 2.0.0.2(G2で4着あり)
11年1着 ヴィクトワ 1.0.0.0
11年2着 キャプテン 0.0.0.1
11年3着 リーチザク 0.0.0.1
12年1着 フェデラリ 1.0.0.0
12年2着 シルポート 0.0.0.1
12年3着 リアルイン 0.0.0.0
13年1着 ナカヤマナ 3.1.0.1
13年2着 ダイワファ 3.2.0.3
13年3着 シルポート 0.1.0.1
14年1着 ジャスタウ 0.0.0.0
14年2着 アルキメデ 0.0.0.0
14年3着 ロゴタイプ 1.0.0.0
15年1着 ヌーヴォレ 0.0.0.0
15年2着 ロゴタイプ 1.0.1.0
15年3着 ステファノ 0.0.0.0
16年1着 ドゥラメン 0.0.0.0
16年2着 アンビシャ 0.0.0.0
16年3着 リアルステ 0.1.0.0
17年1着 ネオリアリ 0.0.0.0
17年2着 サクラアン 1.0.0.0
17年3着 ロゴタイプ 1.1.1.2
18年1着 ウインブラ 2.0.0.0
18年2着 アエロリッ 0.0.0.0
18年3着 マルターズ 0.0.1.0
上記30頭のうち
「中山の非根幹距離を
走るのが、今回が
初めてだった」馬は
10頭。
その10頭を除いた
20頭のうち、14頭が
「中山非根幹距離」で
既に好走した実績が
ある馬でした。
ちなみに、上記の
着度数を全て足すと
なんと(18.7.3.13)。
その優秀さが分かります。
スローからのよーいドンに
なりづらく、平均ラップが
刻まれる事が多いうえに
狭い小回りトラックを走る、
いわば「特殊性」の高い
中山の非根幹距離。
ゆえにスペシャリストが
出やすい舞台設定ですが、
当レースはそんな舞台で
行われるうえにメンバーが
かなり揃う&距離も短めで
持続的な速力が高次元で
必要とされる事などから、
中山の非根幹距離戦での
実績がいっそう活きやすい、
ということなのでしょう。
ともあれ、まずは
出走各馬の「中山の
非根幹距離での実績」を
チェックしたい一戦です。
【ポイント2】
勝ち切っているのは
「距離短縮組」だが
堅実に走っているのは
「距離延長組」
→近10年の「前走からの
距離延長/短縮」別の
成績は下記のとおり。
前走から距離短縮してきた
馬が、近10年で9勝を
マークしていますが、
複勝率が最も高いのは
前走から距離を延長して
きた組です。
前走から距離短縮 複勝率21% 9.6.2.63
前走から距離延長 複勝率37% 1.2.8.19
前走と同距離 複勝率18% 0.2.0.9
【ポイント3】
逃げた馬が「穴」を
運んでくるレース
→近10年の当レースで
逃げた馬は下記のように
(0.2.3.5)と、5頭も
馬券圏に残しています。
かなり優秀なアベレージ。
10年 モエレビク 15着
11年 キャプテン 2着 4番人気
12年 シルポート 2着 7番人気
13年 シルポート 3着 8番人気
14年 ダイワマッ 8着
15年 タイキパー 11着
16年 カオスモス 7着
17年 ロゴタイプ 3着 7番人気
18年 マルターズ 3着 6番人気
19年 マルターズ 7着
たとえ淀みなく流れても
小回りトラック+内回りを
活かし、後続に追走脚を
使わせる形を取れれば
逃げ残れます。また近年は
この後に大目標を控えた
A級馬の出走も多めですが
それらが慎重に仕掛けると
逃げた馬になおさら利が
働いています。
しかも、上記のように
「逃げ残った馬」5頭の
大半が人気薄。配当妙味も
逃げた馬が提供しています。
穴狙いの方は御一考を。
【ポイント4】
年明け初戦馬が強い
レースだったが
最近は少し様変わり
→近6年の好走馬18頭の
「前走」を診てください。
14年1着馬 ★ 天皇賞秋
14年2着馬 ★ 朝日チャレンジC
14年3着馬 ★ 札幌記念
15年1着馬 ★ エリザベス女王杯
15年2着馬 根岸S
15年3着馬 ★ 富士S
16年1着馬 ★ ダービー
16年2着馬 ★ 天皇賞秋
16年3着馬 ★ 菊花賞
17年1着馬 ★ ダービー
16年2着馬 ★ 天皇賞秋
16年3着馬 ★ 菊花賞
17年1着馬 ★ 香港マイル
17年2着馬 白冨士S
17年3着馬 ★ 香港マイル
18年1着馬 中山金杯
18年2着馬 ★ 秋華賞
18年3着馬 ★ マイルCS
19年1着馬 中山金杯
19年2着馬 ★ 秋華賞
19年3着馬 ★ マイルCS
このように上記18頭のうち
14頭(★印の馬)の前走が
「昨年のレース」でした。
強い馬があまり出走しない
「1・2月の空き巣重賞」で
好走して当レースにコマを
進めてきたような馬では
力の元値的に通用しづらく
逆に、1・2月の極寒期に
しっかり休養してきた
力上位の馬がまずは順当に
走るのが「基本形」です。
ただ、新たにGI大阪杯の
ステップ戦となった
2017年から、年1頭ずつ
「非・年明け初戦馬」が
快走するようになっています。
「GI大阪杯への叩き台」と
して、八分以下のデキで
割り切って出てくる馬の
間隙を縫うかたちで
1・2月出走済みの馬が
快走するケースも、今後は
定着するのかもしれません。
また、この後に大阪杯を
目指す馬についてはその
仕上がり具合に要注意と
言えましょう。
以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。
PART2・穴馬結論編に続きます。
投稿者プロフィール

-
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。
最新の投稿
レース考察2024年8月31日『新潟記念2024の穴馬探し予想PART1』シベリアン
レース考察2024年8月31日『札幌2歳S2024の穴馬探し予想PART1』シベリアン
レース考察2024年8月17日『CBC賞2024の穴馬探し予想PART1』シベリアン
レース考察2024年8月10日『小倉記念2024の穴馬探し予想PART1』シベリアン


