『スプリングステークス2020の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「スプリングS」の
穴馬探しをお届けします。

次週末の競馬は
金・土・日の3日間開催。

中京競馬は1週お休みで、
中山&阪神の2場開催で
3日間、行われます。

スプリングSは
3月22日(日)に
中山芝1800mで行われる
皐月賞トライアルです。

さっそく、当レースの
ポイントをお伝えしますす。

【ポイント1】
「収得賞金不足馬」に
注目を

→近10年(阪神開催の
11年は除く)の当レースで
5番人気以下で3着以内に
好走した馬は10頭いましたが
その10頭の、レース前の
時点での「賞金状況」を
診てください。

09年 2着 レッドス ★ 8番人気
10年 2着 ゲシュタ ▼ 10番人気
12年 3着 ロジメジ ▼ 10番人気
13年 3着 マイネル   11番人気
15年 1着 キタサン ★ 5番人気
16年 2着 マイネ  ★ 5番人気
17年 1着 ウインブ ★ 5番人気
17年 3着 プラチナ   6番人気 
18年 3着 マイネル ▼ 6番人気
19年 1着 エメラル ★ 10番人気
19年 3着 ディキシ   7番人気

▼=レース前の時点で
まだ1勝しか挙げていない馬。
このままでは皐月賞出走は
無理な状況でした。

★=レース前の時点で
新馬戦(or未勝利戦)と
500万下の2勝しか挙げて
いない馬。このままでは
皐月賞出走は非常に難しい
状況でした。

このように上記11頭中8頭に
▼か★印が付きました。

つまり、スプリングSで
「穴をあける馬」の多くが
スプリングS前の時点で
皐月賞出走のための賞金が
足りていないかった馬、と
いうコト。

それら「賞金不足馬」が
スプリングSで皐月賞の
権利獲りを果たすべく
目イチで仕上げてきて
穴をあけているのです。

昨年も「該当馬」が
10番人気1着に走りました。
特に、このレースで
妙味を狙いたい方は
当ポイントに注目です。

【ポイント2】
ディープ産駒は
過信禁物?

→中山で行われた
当レースにおいて
ディープ産駒は
14頭が出走しましたが
全成績は下記のとおり。

12年 ディープブリ 2着 1人気
13年 ヘルデンテノ 7着 4人気
13年 マイネルスト 8着 10人気
13年 アドマイヤオ 11着 5人気
14年 ベルキャニオ 6着 2人気
14年 ミッキーデー 13着 8人気
14年 ダノンアンビ 14着 7人気
15年 リアルスティ 2着 1人気
15年 ダノンプラチ 3着 2人気
16年 マウントロブ 1着 4人気
17年 サトノアレス 4着 1人気
17年 ハナレイムー 5着 4人気
19年 ロジャーバロ 7着 2人気
19年 ゲバラ    9着 13人気

このように、通算で
(1.2.1.10)ですが
好走した4頭は、全て
上位人気馬でした。
逆に「好走できなかった
上位人気馬」も多数。

これを見ますと、
とてもディープ産駒=
このレースと好相性とは
言えない印象です。

昨年も、2番人気の
ロジャーバローズが
圏外に敗れました。

小回りのトラックを
クルッと1周回ってくる
窮屈なレイアウトゆえ
瞬発力勝負・キレ勝負に
なりづらいですので
ディープ産駒の良さが
発揮しづらく、このような
現象が現れているのでしょう。

【ポイント3】
「前走着順」が
じつはポイント?

→近10年(阪神開催の
11年は除く/09年~)の
当レースの前走着順別の
成績を診てください。

◆前走「重賞・オープン」で

1着   複勝率47% 2.3.4.10
2・3着  複勝率29% 3.1.2.15
4着以下 複勝率 5% 0.1.1.38

◆前走「1勝級以下」で

1着   複勝率20% 5.4.0.36
2・3着  複勝率43% 0.0.3.4
4着以下 複勝率17% 0.1.0.5

このように、前走で
重賞・オープンを使い
「4着以下」だった馬が
極端に不振です。

つまり、いったん前走の
重賞やオープンで底を
見せてしまった馬が、
さらにメンバーが揃う
このレースで巻き返すのは
簡単ではないというコト。

前走の重賞・オープンで
凡走してきた馬よりは、
前走の格下レースで
好走してきた馬のほうが
まだ狙える、ということが
上記データからは窺える
ワケです。

今年は異例の少頭数戦。
色々なキャリアの馬が
出走してきましたが、
イメージ以上に各馬の
力差は大きいハズ。
当傾向も、例年以上に
有効になってくるのでは、
とも診ています。

【ポイント4】
「前走から中3週以下」の
馬が不振

→前走から中3週以下の
馬と、中4週以上の馬で
成績が大きく違うのも
このレースの特徴です。

近10年のスプリングSの、
前走からのレース間隔別の
成績は下記のとおり。
中4週以上の馬の成績が
優秀です。昨年も該当馬の
ワンツースリーでした。

〔当データは日程に
関する件ですので
2011年阪神開催分を
あえて含めての
近10年としています〕

前走から中3週以下 複勝率15% 1.2.4.40  
前走から中4週以上 複勝率24% 9.8.6.71

皐月賞トライアルに
何とか間に合わせようと
直前にキツいローテで
使ってきた馬では余力が
残っていない、という
ことなのかもしれません。

以上4点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

投稿者プロフィール

シベリアン
シベリアン
高い情報収集能力で他を圧倒する予想家
2010年に発表した競馬教材「マグマの法則」が異例の大ヒットとなり業界で一躍有名に。高い情報収集能力から導き出される論理的な予想と、読み込ませる文章力にファンが多い。ザ・シークレット・ホースで『穴馬結論編』を公開中。

ザ・シークレット・ホース

この記事の『穴馬結論編』はザ・シークレット・ホースでご覧になれます。推奨する馬名だけを配信する無根拠情報ではなく『なぜその馬がこのレースで激走するのか?』を圧倒的な情報量で理論的にお伝えするサービス。重賞やメインレース中心の情報提供のため、重賞だけにしか参加しないライトファンから、血統やコース適正、ローテーション等をしっかり勉強したいディープなファンまで、納得していただけるコンテンツです。