『ジュライS2022の穴馬探し予想PART1』シベリアン

「ジュライS」の
穴馬探しをお届けします。

ジュライSは
7月24日(日)に
福島ダート1700mで行われる
リステッド競争です。

次週末の平地重賞は
中京記念の1クラのみ。

そこで今週は、
日曜の福島メーン・
ジュライSの展望も
お伝えする事にします。

さっそく
当レースのポイントを
お伝えします。

とはいえ、
当レースは昨年から
福島ダート1700mで
行なわれるように
なりました。

(一昨年までは
阪神や中京など
西日本エリアで施行)

よって、当レースの
近5年や近10年の
傾向データを持ち出して
話を進めても、あまり
意味はありません。

ですので、今回は
「福島ダート1700mの
オープン特別」で近年に
発生している現象について
お伝えする事にします。

 

 

【ポイント1】
逃げそうな馬は
狙いづらい

→福島ダート1700mで
オープンのレースが
組まれる事は、あまり
多くありません。

2019年以降、
ここまで5レースが
行なわれたのみ。

しかし、そんな稀少な
福島ダート1700mの
オープンのレースでは
「よく起こる事象」が
いくつかあります。

まず1点目は「逃げた
馬が残らない」こと。

2019年以降、当舞台の
オープンレースで逃げた
馬は(0.1.0.5)です。

昨年の当レースも逃げた
3番人気馬が掲示板にすら
残れず、差し&マクリが
ズブズブ届きました。

好スピードのオープン馬が
先手必勝イメージの
小回りコースに集うと
どうしてもテンが速まり
展開的にタフになって
逃げ残れなくなるという
コトなのでしょう。

 

 

【ポイント2】
最終調教の
「場所」に要注意

→2019年以降、当舞台の
オープンレースにおける
最終調教「場所別」の
成績を診てください。

 

栗東坂路   複勝率26% 2.4.3.26
栗東Cウッド 複勝率21% 1.1.2.15
——————————
美浦坂路   複勝率33% 2.1.0.6
美浦ウッド  複勝率 6% 1.0.0.17
——————————
(ポリ 0.0.1.0)

 

このように、
「美浦ウッド」組の
成績だけが不振です。
18頭出走(1.0.0.17)。

ココまで極端な成績なら
さすがに何かの要因が
あってのもの、と診る
ほうが賢明でしょう。

そして、全般的な傾向も
「坂路>ウッド」。

要パワー寄りのコースで
行なわれる、オープンの
タフなレースですから
「軽い」美浦ウッドでの
最終追い切りでは直前の
準備的に足りない、と
いうコトなのでしょうか。

 

 

【ポイント3】
1番人気馬も
信頼しづらい

→19年以降、当舞台の
オープンレースにおける
1番人気馬は(0.0.1.5)。

メンバー構成的にも
展開的にも、常に
「乱戦」模様ですから、
そもそも1番人気馬の
信頼度も高く無い条件と
いうことなのでしょう。

 

 

【ポイント4】
ローテーションに
要注目

→2019年以降、当舞台の
オープンレースにおける
前走からのレース間隔別の
成績を診てください。

 

中2週以下  複勝率14% 0.0.2.12
中3~4週   複勝率 7% 1.0.0.14
中5~6週   複勝率25% 0.2.2.12
中7~9週   複勝率33% 3.4.1.16
中10~12週 複勝率20% 1.0.1.8
中13週以上  複勝率13% 1.0.0.7

 

このように中5~9週の
「ゆったりめ」の
ローテーションをとって
きた馬が優勢です。

頑強かつ大型タイプが多い
ダートのオープン馬ゆえ
間隔を詰めて使った馬に
利がありそうな印象ですが
じつは、しっかり間隔を
とってきた馬が、タフな
当条件のレースに対応して
いると言えます。

中4週以下の馬が
これほど不振なコトも
ちょっと珍しいですから
要注目に値します。

 

 

【ポイント5】
関西の牝馬には
ちょっとキツい?

→19年以降、当舞台の
オープンレースにおいて
牝馬は(0.0.0.2)。

出走頭数が少ないため
何とも言えませんが。
ただこの2頭は
6・7番人気とソコソコの
人気だった馬ですし、
いずれもはるばる栗東から
運ばれてきた関西馬。

タフなコース設定、
タフな輸送と、関西の
牝馬にはツラい要素が
幾つか揃っているコトは
間違いない、当舞台での
オープンレースです。

 

 

【ポイント6】
前走の
上がり時計順に注目

→2019年以降、当舞台の
オープンレースにおける
前走「上がり時計順」別の
成績を診てください。

 

上がり最速   複勝率30% 0.0.3.7
上がり2位   複勝率 0% 0.0.0.5
上がり3位   複勝率57% 2.1.1.3
上がり4~6位  複勝率25% 2.0.1.9
上がり7~9位  複勝率23% 1.3.1.17
上がり10位以下 複勝率10% 1.2.0.27

 

上がり最速馬の複勝率は
30%ありますが連対ナシ。

そして、上がり最速+
2位の馬を足しても
連対馬が1頭もナシ。

つまり前走で鋭い末脚、
速い脚を使ってきたような
馬は、当舞台における
オープン戦には適性的に
マッチしないのです。

逆に、前走で「3位」の
上がり時計=ほどほどの
速さの上がり脚を使った
くらいの馬で「ちょうど
いい」結果が出ています。

 

 

 

以上6点を鑑みたうえで
今年の推奨馬をPART2で
会員様にお伝えします。

PART2・穴馬結論編に続きます。

 

 

 

ジュライS  ポイント1・4・5 該当馬

【ポイント1/近3走いずれかで逃げた馬】 ▼軽視馬として 2頭
  ダイメイコリーダ
  メイショウマサヒメ

【ポイント4/中5~9週】 5頭
  エイコーン
  ダイメイコリーダ
  デュードヴァン
  ニューモニュメント
  ロジペルレスト

【ポイント5/関西所属の牝馬】 ▼軽視馬として 1頭
  メイショウマサヒメ

投稿者プロフィール

田中洋平
田中洋平
田中洋平(日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家)
かつてはダイニングバーの経営者だったが、現在は競馬研究ひと筋。「競馬最強の法則」の馬券ブラックジャーナルコーナーにおいて、2009年に逃げ穴馬馬券術を紹介。2010年には同誌にて「コンピアナライズを追え」で巻頭でデビューを果たし、2012年にKKベストセラーズより「新コンピアナライズ・ゾーンレベル」を出版。現在は日刊スポーツ公認のコンピ指数研究家として日刊公式ウェブサイト「極ウマ・プレミアム」にてコラム、テクニカル6を連載中。また重賞特集号として日刊スポーツが発行しているタブロイド紙のコンピ予想も担当している。

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